先日石川県に初めて行ってきました。(前回の続きです)
石川県の観光といえば有名な
「金沢城21世紀美術館」、「金沢城公園」、「兼六園」に行ってきました!
金沢21世紀美術館とは、2004年に開館した現代美術を収蔵した美術館で
もともとは、金沢大学付属中学校・小学校・幼稚園があった場所だそうです。
中のフロアはこんな感じ。
出典:金沢21世紀美術館
青色で塗られているのは展示室で、全部で14箇所あります。
基本展示室は写真撮影はNGですが
私が行った時は、NO4とNO13は撮影OKでした。
NO4の展示室はこんな感じでした。
スクリーンで映像が流れ、実物が展示されていました。
他にも円球型の建物があり、中でも映像が流れていました。
なかなか迫力もあり、おもしろかったです。
NO13の展示室はこんな感じでした。
ガラス照明がたくさん展示されていて、とっても綺麗!!
どこもかしこも、キラキラ。
幻想的な世界観で、一気に引き込まれました。
金沢21世紀美術館といえば、有名なプール。
水がないのに、プールの中に入っているような不思議な空間。
実際に本物が見れてとても興奮しました!!笑
そして上からもプールを見ることができます。
上にも下にも人がたくさんでした!!笑
写真撮影OKの場所なので、みなさんバシバシとっていました。
外にもたくさんのオブジェが立っています。
かなりの人だかりが出来ていた「まる」。中に入ると不思議!
自分の顔がたくさん出てくるし、声がいろいろなところから反射して変な感じ(笑)
入っていたみなさん、クスクス笑いながら楽しんでいました。
金沢21世紀美術館かなり独創的で、魅力溢れる作品がたくさんで
見ていて本当に刺激がすごかった!
一般人の私でも唖然としていたので、美大の人なんかは本当に
刺激がもらえるのではないでしょうか。
ちなみに、無料で閲覧できる場所もありますが(プールを上から見る場所など)
1,000円のチケットを購入すれば、すべての場所を回ることができます。
有名なプールの中はこの1,000円区間です。
金沢城公園とは、前田利家が金沢城に入りその直後から本格的な城作りが始められた城です。
明治以後は陸軍の拠点として利用され、終戦から平成7年までは金沢大学のキャンパスでした。
金沢大学の移転後、平成13年から「金沢城公園」として一般開放されるようになりました。
金沢城公園のフロアマップはこちら。
出典:金沢城公園
金沢城公園では「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」の中に入ることができます。
床面積は1894.23㎡の復元建物で、鉛瓦や海鼠塀の外観が特徴です。
明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模といわれています。
こちらは、当時の階段を再現したもの。
かなり急な階段で、手すりがあるものの上り下りするのにも一苦労でした。笑
階段を上ると、綺麗な金沢城公園が見れます。
ここでは、実際にお城で使われている
建て方、使っている木を触って体験することができます。
かなりシンプルな作りなのに、ここまで頑丈にできるのは凄いです。
金沢城公園では「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」が有料で、大人310円。
他の場所は無料公開されており、広い上にかなり見応えがありました。
夜にはライトアップもあっているようなので
また違う顔が見られて面白いと思います。
兼六園とは、江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特徴をそのまま残している場所です。
もともと兼六園は、金沢城の外郭として城に属していたお庭でした。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並び、日本三名園の一つに数えられ
国の特別名勝にしていされています。
総面積は約11,4haあり、なかなかの広さでした。
そして坂もそこそこ多いかな?といった印象。
しかし緑も多くかなり見応えがあります。
フロアマップは以下のとおり。
これを見るだけでもかなりの広さだということが分かります。
出典:兼六園
蓮池門から入り、ちょっと歩いたら「瓢池」(ひさごいけ)があります。
ここは「翠滝」と「海石塔」があります。
「翠滝」は、霞ヶ池から流れ出て、瓢池に流れ込む高さ6.6m、幅1.6mの大滝です。
「海石塔」は、高さ4.1mの塔。虫が喰ったような穴が空き
淡茶色の笠石が六重に重ねられています。
奥に進んでいくと、噴水。
この風水は霞ヶ池を水源としており、池の水面との高低差による自然の水圧であがっているそう。
水の高さは約3.5mもあるそうです。
そしてなんと、日本で最古の噴水であると言われています。
ここは「霞ヶ池」。
兼六園のほぼ中心に位置しており園内で最も大きな池で、面積はなん約5800㎡。
ちなみに深さは最も深いところで1.5mあるのだとか。
こちらは「明治記念之標」。
西南戦争で戦死した郷土軍人の例を慰めるものです。
銅像の高さは5.5mで、日本最初に建てられた銅像とも言われているそうです。
兼六園の中にはお茶をいただける「時雨亭」があります。
時雨亭は代藩主の綱紀が兼六園を作った頃からあった建物でしたが
廃藩の後撤去されてしまったそう。
しかし平成12年に新しい庭園とともに復元したのがこちらの「時雨亭」だそうです。
中ではお抹茶セット(生和菓子付)720円と
お煎茶セット(和菓子付)310円があります。
かなり広いので、見応えもありゆっくり回ると楽しいです。
四季折々の風景なども楽しむことができ
いく季節によって楽しみ方や感じ方が違うのもいいです。
「金沢21世紀美術館」「金沢城公園」「兼六園」すべて隣接しているので
観光に来てもかなり回りやすいです。
またすべて広いので、かなり見応え抜群。
1日で回るのも可能ですが、ゆっくりじっくり回ったほうが楽しめると思います^^
私自身、平日に行ったのですがどこも観光客が多くビックリしました!
休日や連休にいく方は、もっと人が多くなると思うので
ゆっくり回られることをお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
michillにて記事掲載させていただいています。
よければ覗きに来てくださると嬉しいです。
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合わせて読みたい
石川県の観光といえば有名な
「金沢城21世紀美術館」、「金沢城公園」、「兼六園」に行ってきました!
金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館とは、2004年に開館した現代美術を収蔵した美術館で
もともとは、金沢大学付属中学校・小学校・幼稚園があった場所だそうです。
中のフロアはこんな感じ。

出典:金沢21世紀美術館
青色で塗られているのは展示室で、全部で14箇所あります。
基本展示室は写真撮影はNGですが
私が行った時は、NO4とNO13は撮影OKでした。
NO4の展示室はこんな感じでした。

スクリーンで映像が流れ、実物が展示されていました。
他にも円球型の建物があり、中でも映像が流れていました。

なかなか迫力もあり、おもしろかったです。
NO13の展示室はこんな感じでした。

ガラス照明がたくさん展示されていて、とっても綺麗!!


どこもかしこも、キラキラ。
幻想的な世界観で、一気に引き込まれました。
金沢21世紀美術館といえば、有名なプール。
水がないのに、プールの中に入っているような不思議な空間。
実際に本物が見れてとても興奮しました!!笑

そして上からもプールを見ることができます。

上にも下にも人がたくさんでした!!笑
写真撮影OKの場所なので、みなさんバシバシとっていました。
外にもたくさんのオブジェが立っています。

かなりの人だかりが出来ていた「まる」。中に入ると不思議!
自分の顔がたくさん出てくるし、声がいろいろなところから反射して変な感じ(笑)
入っていたみなさん、クスクス笑いながら楽しんでいました。
金沢21世紀美術館かなり独創的で、魅力溢れる作品がたくさんで
見ていて本当に刺激がすごかった!
一般人の私でも唖然としていたので、美大の人なんかは本当に
刺激がもらえるのではないでしょうか。
ちなみに、無料で閲覧できる場所もありますが(プールを上から見る場所など)
1,000円のチケットを購入すれば、すべての場所を回ることができます。
有名なプールの中はこの1,000円区間です。
金沢城公園

金沢城公園とは、前田利家が金沢城に入りその直後から本格的な城作りが始められた城です。
明治以後は陸軍の拠点として利用され、終戦から平成7年までは金沢大学のキャンパスでした。
金沢大学の移転後、平成13年から「金沢城公園」として一般開放されるようになりました。
金沢城公園のフロアマップはこちら。

出典:金沢城公園
金沢城公園では「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」の中に入ることができます。

床面積は1894.23㎡の復元建物で、鉛瓦や海鼠塀の外観が特徴です。
明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模といわれています。

こちらは、当時の階段を再現したもの。
かなり急な階段で、手すりがあるものの上り下りするのにも一苦労でした。笑

階段を上ると、綺麗な金沢城公園が見れます。

ここでは、実際にお城で使われている
建て方、使っている木を触って体験することができます。


かなりシンプルな作りなのに、ここまで頑丈にできるのは凄いです。
金沢城公園では「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」が有料で、大人310円。
他の場所は無料公開されており、広い上にかなり見応えがありました。
夜にはライトアップもあっているようなので
また違う顔が見られて面白いと思います。
兼六園

兼六園とは、江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特徴をそのまま残している場所です。
もともと兼六園は、金沢城の外郭として城に属していたお庭でした。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並び、日本三名園の一つに数えられ
国の特別名勝にしていされています。
総面積は約11,4haあり、なかなかの広さでした。

そして坂もそこそこ多いかな?といった印象。
しかし緑も多くかなり見応えがあります。
フロアマップは以下のとおり。
これを見るだけでもかなりの広さだということが分かります。

出典:兼六園
蓮池門から入り、ちょっと歩いたら「瓢池」(ひさごいけ)があります。
ここは「翠滝」と「海石塔」があります。
「翠滝」は、霞ヶ池から流れ出て、瓢池に流れ込む高さ6.6m、幅1.6mの大滝です。
「海石塔」は、高さ4.1mの塔。虫が喰ったような穴が空き
淡茶色の笠石が六重に重ねられています。

奥に進んでいくと、噴水。
この風水は霞ヶ池を水源としており、池の水面との高低差による自然の水圧であがっているそう。
水の高さは約3.5mもあるそうです。
そしてなんと、日本で最古の噴水であると言われています。

ここは「霞ヶ池」。
兼六園のほぼ中心に位置しており園内で最も大きな池で、面積はなん約5800㎡。
ちなみに深さは最も深いところで1.5mあるのだとか。

こちらは「明治記念之標」。
西南戦争で戦死した郷土軍人の例を慰めるものです。
銅像の高さは5.5mで、日本最初に建てられた銅像とも言われているそうです。

兼六園の中にはお茶をいただける「時雨亭」があります。
時雨亭は代藩主の綱紀が兼六園を作った頃からあった建物でしたが
廃藩の後撤去されてしまったそう。
しかし平成12年に新しい庭園とともに復元したのがこちらの「時雨亭」だそうです。

中ではお抹茶セット(生和菓子付)720円と
お煎茶セット(和菓子付)310円があります。
かなり広いので、見応えもありゆっくり回ると楽しいです。
四季折々の風景なども楽しむことができ
いく季節によって楽しみ方や感じ方が違うのもいいです。
3箇所隣接しているので回りやすい
「金沢21世紀美術館」「金沢城公園」「兼六園」すべて隣接しているので観光に来てもかなり回りやすいです。
またすべて広いので、かなり見応え抜群。
1日で回るのも可能ですが、ゆっくりじっくり回ったほうが楽しめると思います^^
私自身、平日に行ったのですがどこも観光客が多くビックリしました!
休日や連休にいく方は、もっと人が多くなると思うので
ゆっくり回られることをお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
michillにて記事掲載させていただいています。
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