服も昔に比べて大幅に減らした、現在。
数少ないお気に入りの服ばかりなので、なるべく長く着たいのが本音ですが
やはり少ない衣類を着回すとなると、劣化が早いという話をよく聞きます。
そこで最近、衣類をネットに入れて洗濯するようにしました。
ネットに入れたほうが長持ちする?
洗濯機の洗浄は、洗剤の力だけではなく、衣服がこすれ合うことでも発揮するそう。
しかし、このこすれ合うことにより衣服が傷みやすくなる原因になることも。
ですが、洗剤はこの衣服のこすれ合いでの洗浄力はあまり必要ないほど
優秀なものが多いそうです。
ガシガシ洗っても丈夫な素材の衣類なら、問題ないかもしれませんが
やはり数少ないお気に入りの服を長く着たい私は
ネットに入れるほうが、長持ちするのでは?と考えました。
ネットに入れての選択方法
ただ単にポンポン、衣類をネットに入れるだけでは
やはりちゃんと汚れが落ちないこともあるそうです。
そこで、洗濯ネットを使っての正しい洗い方について調べてみたところ
- 1枚のネットには「1着」が原則
- 装飾がついた衣類は裏返してネットに入れる
- 衣類はネットの大きさに合わせて畳んで入れる
これらが重要になってくるそうです。
こちらのサイトに詳しく説明されています。
- ネットに1枚畳んで入れたとき
- ネットに4枚畳んで入れたとき
- ネットに4枚ぐちゃぐちゃに入れたとき
の汚れの落ち具合についての図も載っており
やはり、1番汚れが落ちたのは「1枚畳んで入れたとき」
その次が「4枚畳んで入れたとき」
最後が「4枚ぐちゃぐちゃに入れたとき」でした。
畳んでほうが汚れってちゃんと落ちるようです。
現在の我が家では
- 夫用・私用に1ネットずつ(数・衣類によって+αで)
- 下着用に2ネット
- 靴下類2ネット
という感じで、ネットに入れて洗濯をしています。
複数枚入れることで、ネットの中で衣類がこすれちゃうんでしょうけど
ネットに入れず、全部の衣類と擦れちゃうほうが
ダメージは大きいかと予想しています。
また、畳んでほうが綺麗に落ちるようですが
そこまで手を回せないときは、ポイポイ入れちゃう日もありますw
汚れが少ない日や、いつもより洗濯の量がちょっと少ない日は
それでも十分かな?と感じているためです。
衣類の劣化だけではなく、絡まらないから取り出しやすい!
最初は、衣類の長持ちを目的にネットを使い始めましたが
思いもよらない良いことが、もう一つありました!
それが、衣類が絡まないから取り出しやすい!
少しずつ肌寒くなった今、長袖を着る機会も増えてきました。
長袖って、袖の部分が絡まり合いませんか?
洗濯機から取り出すとき、本当に絡まり合っていて困っていました。
これも衣服の劣化を早める原因になるそうです。
それが、ネットに入れ出して丸っきり無くなりました^^
「なんと洗濯物が取り出しやすいんだー!」と感動。
冬場の小さな悩みが、1つ解決してとても楽になりました。
また、衣類別にネットを分けているので
干すときも分かりやすく、今までよりもかかる時間がグンと縮まりました。
今からの寒い季節、冷たい衣類や寒い外にいる時間はなるべく減らしたいので
かかる時間が減るのは嬉しい。
最後に
まだ衣類が長持ちしていると感じるには、日が浅すぎるので
その点では実感はありませんが
汚れが落ちていないと感じないですし、衣類の絡まりも無くなったので
良い感じで、お洗濯が一段と楽しくなっています。
衣類の持ち具合は、観察していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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