我が家は元々子どものおもちゃはそれほど多くないです。
1歳半になる我が子は、おもちゃよりも大人からしたらゴミというものが大好きで
最近はもっぱらそればかりで遊ぶようになりました。



その子どもの様子を見ているうちに、まだこれくらいの子どもには
多くのおもちゃは必要ないのかなと感じるようになりました。

子どもがおもちゃより好きなもの

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我が子がおもちゃよりも好きなのは
  • ペットボトルとキャップ
  • お菓子の筒
  • タッパー
  • 取っ手のついたコップ
最近はこの4つが特に好きで、毎日ずーっと遊んでいます。

これら4つは大人から見たら捨てるもの、ゴミと思いますが
我が子にとっては遊び道具として認識しているようで
私たちがペットボトルで飲んでいると目を輝かせて
「ちょうだい!」と手を伸ばしてきます。笑

おままごとっぽいことをするようになった

1ヶ月以上前から、お菓子の筒やプラスティックのコップなどに
ペットドルとのキャップや長方形や正方形の積み木を入れて
それを長い積み木などでかき混ぜて食べるおままごとっぽいことを始めました。

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これがとても楽しいようで、以前は積み木は積み上げて遊ぶものだったのが
今はおままごとの道具として生まれ変わりました。笑

我が家はおままごとのおもちゃは無いし、私自身教えた覚えはないのですが
大人の姿を見て真似したのか、自然とやり始めて遊ぶようになりました。

自分の口に運んで食べるふりをしては「美味しい!」と言ったり
私の口に持ってきて「美味しい?」と聞いてきたり
本当にどこで覚えたんだろうと不思議ですが成長を感じられてとても面白いです。

おもちゃが少ない環境で育った子どもはクリエイティブになる?

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ミニマリストしぶさんの動画で知ったある実験。
 
生後18〜30ヶ月の幼児36人を対象にした実験で、全体を2つのグループに分けてます。 
 4つのオモチャがある部屋で遊ぶ 16個のオモチャがある部屋で遊ぶ オモチャの種類はいろいろで、いろんな形をした積み木、バッテリーで動く車の模型など様々。
それで子供たちの行動にどんな違いが確認されたかと言いますと、 4つのオモチャで遊んだグループの方が集中力が108%ほど上がり、ひとつのオモチャでいろいろな遊び方をした! だったそうです。
どうやらオモチャが少ない環境の方が、より洗練されて創造性の高い遊び方を生み出しやすくなったみたい。
まぁ「制約があったほうが良いアイデアが浮かぶ!」ってのはよく言われる話なんで、納得の結果ですよね。
出典:https://yuchrszk.blogspot.com/2019/06/blog-post_50.html?m=0

ミニマリストしぶさんの動画でもおっしゃっていたように
限られた年齢と人数なので、30ヶ月以上の子どもにもあてはまるのか気になるところですが
とても面白い結果だなと感じました。

1歳半の我が子を見ていても、ペットボトルひとつでずっと楽しそうに遊んだり
積み木と組み合わせて違う遊びを始めたりと
子どもって本当に柔軟で大人では思いつかない遊びを考えて、色々思いつくんだなと感じます。

親としてはおもちゃを買いたい気持ちはある

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主人はそれほどではありませんが、私は可愛くてよさそうなおもちゃを見かけたら
子どもが遊んでくれるかな〜?と思ったり
おままごとのような遊びを始めたので、おままごとグッズ買いたいな〜と思ったりします。

でもそれは子どもが欲しがったものではなく、私個人が欲しいものなんですよね。
まだおもちゃ屋さんに行っても欲しがったりしていないし
ペットボトルやお菓子の筒、積み木で楽しそうに遊んでいるので
今はまだ必要なものではないのかもしれない。

それに実際に経験したのですが
子どもは意外と大人が良いな!と思って買ったおもちゃは、目もくれないなんてことが多いです。笑

もう少し大きくなったら泣きながら買ってー!って言う時がくると思うので(笑)
その時期になってからでも遅くないのかな?と思っています。
それまでの楽しみにとっておこうと思います。

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