4月14日に熊本を震源地とした地震が起こり
その2日後4月16日にマグニチュード7.3という大きな地震が起こりました。
熊本に住んでいる友人がおり、その子の話を聞いて
改めて「食料」を持っておく重要性を感じました。
友人は一人暮らしでほぼ自炊をしていたようです。
14日の地震は友人にはそれほど被害がなかったようですが
16日の地震の際は命の危険を感じるほどの被害があったそう。
家にはいられない状況となり、避難。
その際食料を持って行こうと考えたようですが、家にあるのはどれも「食材」ばかり。
なにひとつ持っていける食べ物がなかったそうです。
持って行けたのは少しばかりの「水」だけだったと。
自炊して、被災の時の準備をしていなかった仇となったと話してくれました。
我が家もほとんど自炊をしているため「食材」はあっても「食料」がありません。
主人とは保存食を購入しようと話してはいましたが、未だ準備しておらず
現在家にある持っていける「食料」はないことに気がつきました。
今は温めなくてもそのまま食べられる保存食も豊富に出ています。
今は種類も豊富で、味のクオリティも上がっているようで美味しいようです。
賞味期限が切れそうな少し前に、食卓やおやつとして出して
ローリングストック法で、管理するのがやはり一番いいですね。
さまざまな理由で、保存食がどうしても準備できない場合には
そのまま生のままで食べることができる果物や野菜でも可能かな、とも考えています。
これだったら、普段の買い物とほとんど変わらないように感じます。
直接友人からこの話を聞き、災害時の「食料」の重要性を感じました。
私は、1日3食の必要はそれほどまで感じていないので
1日1食で、3日分の食料だと夫婦二人で最低6食分を準備すれば
なんとか乗り切れることができます。
食事に関しては、上記の量であればそれほどの量ではないので、場所もそれほどとりません。
なおかつやはり災害時はなにが起きるかわからないので
最低限の準備はやはりしておく必要があると改めて感じました。
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