買い換えるよりも、なるべく修理して長く使いたい : 私の小さい暮らし Powered by ライブドアブログ

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断捨離を始めて、修理をして長く使えるものは使いたいという気持ちが

だんだん強くなってきました。

もともと実家は、修理して使うよりも買い換える方が多かったように感じます。

これは多分、修理代よりも買い換えた方が安いものに限ったものだと

今では思います。

しかし、小さい頃の私はそこまで考えておらず

「ものは壊れたり、不具合があったりしたらすぐに買い換えるもの」

という考えが強くなっていました。

この考えは、根強く残っており、そのまま大きくなりました。

そのため、修理するという考えがなく

買い換えるという考えしかありませんでした。

もちろんそうすると、浪費や出費も同時に多くなっていました。

今までを振り返ると、とても物とお金

そして時間をたくさん浪費してきたのだな、と実感します。

しかし、断捨離を始め小さな暮らしに移行し始めて

ものと真剣に向き合うようになり、「手入れ」「修理」などの考えが

新しく私の中に、芽生え始めました。

仕分けをし、必要なものとそうでは無いもので分けると

必要なものだけが残り、自分が気に入っているものだけが残るようになります。

お気に入りのものだからこそ、長く使いたい。

ずっと使っていたい、と愛着が湧いてきました。

いろんな視点から物と、自分の生活を見ることができるようになり

たくさんの気づきがありました。

その１つが、「修理して長く使う」ということ。

どうしても修理ができない、修理した方が高くつくもの以外は

修理して、壊れないようになるべく日々のメンテンスをしてあげる。

そうすることで、物の寿命は延び、自分の生活も豊かになると気づきました。

今では、たくさんものものがあり

お店に行けばすぐにものが買え、家にいてもネットがあればすぐに買い物ができる

とても便利な時代になりました。

何か壊れたらすぐに買え買えもききます。

しかし、私が望む生活はそれだけではありません。

気に入ったからこそ、我が家に迎え入れたからこそ

大切に、長く付き合っていきたいと思っています。

一生ものは、ないと私は考えていますが

しかしなるべく長く使いたい気持ちはあります。

この生活や、この考えができるようになったのも

断捨離をし、小さな生活を始めたからこそ。