２月７日発売になった、ブログ「うさぎとお絵描き」のアベナオミさん著書
少しばかり我が家も載せていただきました。
貴重な体験を本当にありがとうございます。
私自身、小さいころ大きい地震を経験したことがありますが
幸い大災害まではいかず、地震後もすぐにいつもの生活を送ることができました。
お恥ずかしながら「地震が恐ろしい」という認識があるものの地震後に
インフラ関係がストップする、余震があるなどの経験がないため
具体的な対処方法が明確に分かっていませんでした。
今回ナオミさんの「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」で
ナオミさんご自身が実際に体験されたエピソード・その後の対策を
じっくり読ませていただきました。
もちろん私地震、災害時・非常用のための持ち出し荷物や
日常生活での工夫をしてきましたが、やはりまだまだ不十分だということに気がつきました。
「１日１防災」の大切さ
ナオミさんが提案している「１日１防災」。
家にあるものを１日１見直し、
必要なものを少しずつ増やしていく「１日１防災」
これは本当に重要だと読み進めながら感じました。
１日ひとつ取り入れられるように、４０日分の簡単防災の方法もまとめられています。
「１日１防災」この小さい積み重ねが
災害時に自分の命・家族の命を救うことができると感じました。
すぐに取り入れられるアイディアが満載
柔らかい可愛らしいイラストからも
その時の状況がヒシヒシと伝わりつつも暗くなりすぎない。
しかし、きちんと対策できるアイディアが満載です。
本のタイトル通り「ママ向け」のアイディアや様子が充実しているので
ぜひお子さんがいるご家庭のお母さん、お父さんには読んでいただきたい。
絶対に役立つ情報・アイディアが満載です！！
そして、我が家のように子どもがいない家庭にも
本当に勉強になることばかりでした。
ナオミさんの実体験をもとに「防災方法」だけではなく
「あってよかったもの」 なども詳しくまとめられています。
紹介されているものは、１００円ショップやIKEAなど
リーズナブルな値段でも揃えられるものも沢山なので
今すぐにでも取り入れられるものばかりです。
ミニマリストは災害時に強い？！
この観点からも、本でまとめられており大変勉強になりました。
我が家はモノも少ないので、大きな家具もほとんどなく
高いところに重いものを置かないようにしています。
また、寝ている時は一番無防備なため
寝室は特に落ちる可能性があるモノは置いていません。
そのため、地震が起こって家具の下敷きになるなどといった可能性は、大分低くなりました。
その点、今の生活は防災の観点からも大いに役立っていると感じています。
しかし、現在の我が家には” 災害後 ” の部分が弱いと改めて感じました。
インフラがストップした際は、非常に困るのが現状。
そのあたりの対策をほとんどしてきていなかったことに気づいたのです。
本当に気付けて良かった・・・＾＾；
気づいたからこそ、次は行動・実践あるのみ。
少しずつ必要なものをリストアップしていき
今できる準備は必ずしていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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