お風呂のドアの下の部分にカリカリした汚れが蓄積し
拭いたりするだけでは取れない汚れとなっていました。
調べてみるとこのカリカリした汚れは、水道水に含まれるカルシウムや
石鹸、人のアカなどの脂肪酸が混ざり合って炭酸カルシウムが発生し
徐々に固まった汚れとのこと。
なるほど、だからどんなに掃除をしても取れなかったわけです。
長年徐々に蓄積していった汚れで、ずっとどうにかしたいなーと思っていました。
そんな時、ダイソーで良さそうな商品を発見。
それが「3WAY L型ヘラ」。

窓のサッシのレールやフローリングの溝の掃除に使えるヘラということで
今回のお風呂のドア下の部分にも使えるのでは?と考えました。

このヘラは商品名通り3WAYで3つの幅が違うヘラがこれ一本で使い分けができるとのこと。
これは期待できるのでは?

早速実際にお風呂ドアの下のカリカリ掃除をやっていきます。
掃除前のお風呂ドア下の汚れがこちら。

かなり汚い状態で、洗面所から見ても汚れているのが分かるほどでした。
頑固な汚れでちょっとやそっとでは取れず、かなり困っていました。
水をかけて軽くふやかし、早速ヘラを使って削っていきましたが
おお!面白いほど削れる!!!

取れにくい時は、ウエットシートを巻き付けると
隅までしっかりと密着し、汚れが取れやすいように感じました。

今までちょっと擦っただけではとれなかった頑固な汚れが
面白いほど削れていき、どんどん綺麗になっていって感動。
掃除後のお風呂ドア下がこちら。


見違えるほど綺麗になって、めちゃくちゃ感動!!!!
かなり困っていた汚れだったので、綺麗にとれて本当にスッキリしました。
久しぶりにここが綺麗な状態を見たので
とにかく心が晴れた感覚で、今回掃除をして本当によかったです。
ヘラ本体はというと、こちらも若干削れてしまいましたが
まだ使える状態なので、もう少し掃除の際に頑張ってもらおうと思っています。
