こんにちは、我が家なりの小さい暮らしを発信しているおくま(@okumalife)です。

年末の大掃除の際にやりたかったのですが手をつけられず、先送りになっていた洗濯槽の掃除。
先日やっと時間ができたので約半年以上ぶりに洗濯槽のお掃除をしました。 

今回の洗濯槽の掃除を行った際に知らなかったことまで知れるキッカケとなりました。


 

洗濯槽の掃除に酸素系漂白剤を使ってはいけなかった?!

今回お掃除をする上で、改めて説明書を読み込んで行うことに。
そこで衝撃の事実を知ることになりました。

まさかの我が家の洗濯機は酸素系漂白剤を使うと、故障の原因となるとのことでした。

P1220763
今までちゃんと確認していなかったので、酸素系漂白剤使っていました。
これからはちゃんと塩素系漂白剤を使ってお掃除をしようと思います。

お使いの洗濯機によって使える・使えないなどがありますので
確認後お掃除をすることをオススメします。

塩素系漂白剤を使って洗濯槽のお掃除

P1220749
今回我が家が使った洗濯槽クリーナーは洗たく槽カビキラー。


今まで酸素系漂白剤しか使ったことがなかったので
初めて塩素系漂白剤を使って洗濯槽のお掃除をしました。

ちなみに我が家の洗濯機はシャープのもので洗濯槽に穴がないタイプなので
他の洗濯機とはちょっと違ったお掃除方法です。

我が家のシャープの洗濯機内側と外側両方のお掃除方法は以下の通り。

P1220765
内側だけではなく、洗濯槽の外側もお掃除するとなると
ちょっと面倒なのですが、排水ホースを外す必要があります。

そこでちょっと困ったのが、現在住んでいる我が家は築年数の古い中古戸建てのため
洗濯機の排水口がまさかの挿すだけのタイプなので
一般的な家についている排水ホースを部品がありません。

P1220761
そのため、洗濯槽にホースを固定できないので
今回はガムテープでぐるぐる巻いて固定するという荒技で乗り切ることに。 

P1220750
一度失敗して、中の水がこぼれ出し漏水してしまったことがあるので
今回はとにかく頑丈にグルグルガムテープで固定しました。苦笑 

後は説明書通り洗濯槽のコースを選び、時間になるまで待つだけ。

ちなみに途中で様子をみると、内側の洗濯槽は穴がないので
多くの洗濯機と違い黒いピロピロなどの汚れは見当たりませんでした。

P1220753

洗濯槽掃除をした結果

時間になり汚れを見てみると、汚れがやっぱり浮いてる!!!! 

P1220756
ただ、約半年以上掃除をしていなかった割には汚れが少ないかな?と個人的には感じましたが
この汚れを見た主人は「きたなっ!!!こんなに汚れてたんだ!」と言っていました。笑

ちなみに酸素系漂白剤で掃除をしていた頃は、この排水された汚れた水もちょっと臭かったのですが 
初めて塩素系漂白剤を使った今回は、塩素系の匂い以外は特にしませんでした。

その後、すすぎ脱水を行いここで終了ですが
せっかく綺麗にしたので仕上げに15分間乾燥機をかけて洗濯槽を仕上げました。 

お掃除後の洗濯槽を見てみると、ピッカピカになりました! 

P1220757
糸くずネットの部分も日頃ちょこちょこ拭いていましたのですが
凸凹部分が多いため汚れがたまり結構汚れていましたが
洗濯槽掃除をした結果、ここも綺麗ピカピカになりました。

P1220759
驚くほどピカピカ綺麗になり、主人と二人でびっくり。
酸素系漂白剤を使っていた時よりかなり綺麗になった感じがします。

ただ、塩素系漂白剤はやっぱり匂いが気になるところ。
洗濯槽掃除後は乾燥してもやっぱり匂いがしていましたが
翌朝選択をしたら匂いは消えており、衣類にも匂いは移ることはありませんでした。

洗濯槽の酸素系漂白剤と塩素系漂白剤の違い

酸素系漂白剤の特徴

  • 過炭酸ナトリウムの泡でカビを剥がして取り除く
  • お湯40度〜50度を使うことで効果が上がる
  • 匂いはほぼ無臭のため扱いやすい
  • ステンレス以外の金属には反応するため素材には注意が必要

塩素系漂白剤の特徴

  • 次亜塩素酸ナトリウムでカビを殺菌分解して取り除く
  • 目に見えないカビまで対峙する
  • 殺菌力は酸素系よりも高い
  • お湯は必要なく水で使える
  • 臭いがある

他にも色々な違いはありますが、大まかにはいうとこれらが酸素系と塩素系には違いがあります。
我が家の洗濯槽には塩素系しか使ってはいけないという注意書きがあったので
今回初めて塩素系を使いましたは、我が家の場合は目に見えて洗濯槽の綺麗さには差がありました。

また、個人的に一番塩素系のありがたいところはお湯でなく水でも使えるところ。
今まで酸素系を使っていた時もお風呂の残り湯を使っていましたが
それでは温度が足りなかったので、毎回追い焚きをして40度〜50度まで上げる必要がありました。

しかし塩素系はお湯を使う必要はなく、水でも使用可能なので
追い焚き分の手間と費用は掛からないのがありがたいな、と今回初めて使ってみて感じました。

他にも簡単な掃除方法の記事もあります。
ぜひご覧ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

↓youtubeはじめました↓
チャンネル登録よろしくお願いします。
 

↓随時更新中↓
 

↓読者登録はこちらから↓




↓お仕事のご依頼・お問い合わせ↓




↓記事掲載させていただいています↓


↓愛用品・購入品・欲しい物をまとめています↓


↓いつも応援クリックありがとうございます↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ